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『日本新華僑創業加盟説明会』レポート
来源时间:2009-05-24
作者:株式会社 日本新華僑通信社創業·開業(FC)支援事業部  来源:日本新华侨报网  发布时间:2009/06/06 14:00:38
 

1.日本初在日華人·華僑向けの創業加盟説明会を開催しました。

2009年5月24日、在日華人·華僑向けの新聞紙「日本新華僑報」を発行している私どもの日本新華僑通信社は、起業したい在日華人·華僑をターゲットに、『創業加盟説明会』及び『IT業界就職·転職フェア』を同時に東京·飯田橋の住友不動産ビルで開催いたしました。

FCオーナー募集ブースは『家族亭』、『青蓮』や『小尾羊』など、厳選された10ブランドが出展して頂きました。創業加盟説明会の情報を告知したら、300人余りの申込者を殺到しました。東京でも広がっている新型インフルエンザ、豪雨の影響にも関わらず、フェア全体では1000人余りの来場者で大成功のフェアを行うことができました。

2、当日会場で同時にフランチャイズ加盟講座を行いました!

当日、株式会社パワフルブレーンズ社長西山様、新華僑法務事務所の行政書士より、起業したい在日華人·華僑に独立·開業についてのFC基礎、飲食業界知識、FC本部の見極め、創業経験や投資経営ビザの申請などについてセミナーを行いました。

フランチャイズ加盟講座は13:30開始と15:10開始、2回分けて開催しましたが、2回とも、定員の30名以上50人ほどの受講者で、最初から最後まで立ったままで講座を聴いた方もたくさんいました。

3、『日本新華僑創業加盟説明会』申込者の内訳【316名】

①申込者の在留資格種類

やはり、『技術』『人文知識·国際業務』『留学生』の在留資格を持っている人が圧倒的に多く、帰化、日本人配偶者、永住、定住、投資経営ビザを持っている人は20%にすぎない。起業する際、『技術』『人文知識·国際業務』『留学生』の在留資格を持っている人は、ビザ更新の問題を直面しなければなりません。日本新華僑法務事務所は、これらの課題に対して、会社の設立、投資経営ビザの申請についてアドバイスをさせていた  

だきました。そして、『技術』『人文知識·国際業務』の在留資格を持っている人は、後2、3年を経てば、帰化や永住を申請できる人が多く。2、3年後の起業に向かって、現在情報収集している人も数多くいると思われます。

②来日年数別人数

来日年数3年、8年、10年の人が一番多く、各10%を占めております。全体の来日平均年数が7年です。

その背景は、1983年に揚げられた「留学生10万人計画」は2003年に10万人の受入れという目標を達成しました。10万人の中に、2/3の留学生は2000年~2003年の間で日本に留学してきました。

2008年7月に政府において「留学生30万人計画」骨子が発表され、2020年を目途に30万人の留学生受入れを目指すという目標が掲げられました。5年後、10年後、15年後もっとたくさんの在日華人·華僑が様々な分野で活躍するのは間違いないでしょう。

③起業準備金

事前申込の時点で取ったアンケートによると、100万円を準備している人が一番多く。全体の34%を占めています。その次は200万円と300万円です、各全体の18%を占めています。500万以上を用意している人は25%しかいなく、全体的に見ると、準備金は多少低いという印象が見受けられます。初めて取ったデータなので、もしかしたら、最近在日華人·華僑向けの媒体で100万から加盟できるという広告がよく目にしたから、100万円でも起業できると思っている人が多いという仮説も立てられます。この点に関しては、今後の面談で確かめて行きたいと考えております。

中国にいる中国人が起業する際、一般には銀行が貸し出しをしないため、融資を受けて起業することは不可能に近い。だから彼らは、はじめから銀行のことなどあてにしない。自己資金、または家族や親族や親友から金を集めて投資し起業することが多いのです。このやり方は、海外にいる華僑や在日中国人の場合でも同じで、中国人起業家の一つの特徴でもあります。こうした積極的な起業精神は、今風に言えば「ベンチャー精神」となるでしょう。

④起業したい時期

上記の図を見ていただければ分かると思いますが、『すぐでも』と答えて頂いた方は34%、『3ヶ月以内』は8%、『6ヶ月以内』は6%、一年以内と答える方は13%、『ずっとやりたいと考えている』とあわせると、一年以内起業したい人は79%も占めています。

在日華人·華僑の独立志向が強いという特徴は改めて証明されました。

約15年前から、中国では「下海」という新語が生まれ流行していました。もともとは「海にとび込む」という語源ですが、「ビジネスの海にとび込む」という意味で使われています。中国人は「下海するか?」 「もう下海したのか!」というふうに挨拶がわりに使います。かつて農業社会で自分の農地を持って、農地を広げようとしたのと同じように、工業社会においても、IT社会においても、中国人たちは自分の会社、自分の店舗を持ち、それを拡大させようという願望はどの時代になっても、どこの国に行っても変わらないようです。

⑤ 起業するにあたってのお悩み

起業するにあたってのお悩みに関しては、『FCの仕組みがよくわからない』、『売上のことを心配する』『資本金のことが気になる』という方が一番多いですが。日本人の起業希望者も同じ悩みを抱えていると思われます。

それ以外に、外国人ならではの悩みもたくさんあります。『ビザの申請について』『保証人の問題』『言葉の問題』なども壁と感じているようです。

日本新華僑通信社の創業·開業(FC)支援事業部は起業したい在日華人·華僑に対して、フランチャイズの基礎知識の修得に始まり、業種、業態の選択から最終の加盟契約の内容チェックまで、フランチャイズ加盟の手順及び全体をトータルにカバーしています。また、開店後でも、加盟店オーナーに対して、定期的に日本の商習慣、日本の接客サービス、日本流コミュニケーションについて勉強会を開催致します。

4、参加したFCオーナー募集企業様の声

A 企業様

思っていたより、来場者の人数が多かったです。東京でも広がっている新型インフルエンザと豪雨の影響があるのではないかと心配していましたが、駅までの長い行列ができているのを見て、驚きました。

B 企業様

通訳を連れて行かなくても大丈夫かと不安でしたが、説明を行っていて、この人は日本人なのか、中国人なのかと思えるぐらい言語のはっきりした人が数多くいました。

C企業様

30名定員の创业加盟讲座は、50名も入りました。最初から最後まで立ったままで講座を受けた人が多かったです。改めて外国人の起業意欲に感心しました。
……

5、参加したFCオーナー希望者様の声

A 様

この半年はずっと起業のため、様々な情報を収集してきましたが、外国人を受け入れてくれるFC本部、且つ外国人から見ても魅力的なFC本部はなかなかなかったので、起業活動は難航している。本日は『日本新華僑創業加盟説明会』を参加させて頂き、一気に10ブランドのFC本部を知ることが出来、様々な情報を収集することができました。

B 様

本日は役立つ情報を講義していただき、大変有意義でした。Business Plan作成が起業における最重要事項だと思うので、後日ご相談させて頂きたいと思います。ありがとうございました。

C様

このセミナーに参加する前には、起業の方法が漠然としていたが、今はなんとなく会社を設立するのに何をやればよいかわかってきたので、ありがとうございました。がんばります。
……

6、説明会で紹介した業態にご興味を持って頂いたのは

 

FC本部①
FC本部②
FC本部③
FC本部④
試食を
希望する
話を
聞きたい
試食を
希望する
話を
聞きたい
試食を
希望する
話を
聞きたい
試食を
希望する
話を
聞きたい
6 人
6 人
9 人
8 人
7 人
4 人
11 人
10 人

 

FC本部⑤
FC本部⑥
FC本部⑦
FC本部⑧
試食を
希望する
話を
聞きたい
試食を
希望する
話を
聞きたい
試食を
希望する
話を
聞きたい
試食を
希望する
話を
聞きたい
11 人
10人
6人
9人
3人
7人
3人
3人

 
   
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